ごあいさつ

近年、日本を取り巻く世界情勢が混沌としていく中、
子ども達の目には何が写っているのでしょうか。
不安な気持ちを抱え、将来に希望を持てない状況を、
絶対に放置してはなりません。
全国で不登校の小中学生の数が35万人を超えており
「学びの機会」が制限されている現状があります。
時代の流れとともに「学び方」は変化していかなけ
ればならないと思うのですが、教育システムは追い
ついていないのが現状ではないでしょうか。
私たち「地域子育てネットすくさぽ」は、人口減少
社会で地域の構造が変化を迫られることをチャンス
ととらえ「子どもの教育をより良い方向へ変えたい」
と考える大人たちの地域コミュニティを作ることを
目的としています。
福沢諭吉は「学問のすすめ」の中で
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
と人間の平等について述べています。
ですが、著書の中では「差がつく理由」についても
言及されています。その差は「学んだか学んでいなか」
でつくのだと。
私たちが関わった子ども達には、どんな環境にあっても
「学ぶ機会(チャンス)」があり、チャレンジできる様に
なって欲しいと願っています。子ども達が「より良き未来」
を創って行ける様に、しっかりと背中を見せられる大人達
でありたいと思い、これからも尽力して参ります。
特定非営利活動法人 地域子育てネットすくさぽ
大澤 浩介

| 2014年 | 帯広市立柏小学校にて学習支援「柏っ子教室」スタート | ||
| 2017年 | 活動場所を帯広東コミセンに移転し、高校生を指導に加える | ||
| 2020年 | オンライン学習支援・収穫祭などの地域交流事業スタート ※活動場所を「市民活動プラザ六中」に移転 | ||
| 2021年 | NPO法人格を取得「特定非営利活動法人 地域子育てネットすくさぽ」となる | ||
| 2022年 | ・十勝子どもの居場所・学びネットワーク協議会「輪~む」を設立 ・放課後等デイサービス事業「みんなの居場所ひので」を開設 | ||
| 2023年 | ・帯広市教育委員会 オンライン不登校支援事業 「ひろびろチョイス」の事業委託を受ける ・十勝放課後等デイサービスネットワーク(TDN)を設立 | ||
| 2024年 | すくサポート事業スタート(帯広・清水) | ||
| 2025年 | ・清水町教育支援センター「すくサポート清水」正式スタート ・大学生不登校サポートネット北海道 説明会in釧路 開催 | ||

ロゴに込めた想い
ここで育った子ども達が将来、誰かを照らす太陽の
ような存在になってくれる希望を込めました。
植物のような形は発芽と成長を表しています。
文字の茶色は人が育つ大地をイメージした色。
日本の食糧基地であり、美味しい作物を育む十勝の
肥沃な大地にもその様子を重ねています。
英語のルビの両脇には知識をイメージした本を配置し、
学びへのサポートを表現しています。
一般社団法人NORTH ReDESIGN 福島 智大

子どもの学びを囲む、
多世代交流がある地域社会
近年、日本では少子化に歯止めがかからない状況
になっています。民間試算によると2025年の日本の
出生数は64万人台と急激な勢いで減少しています。
近い将来、今ある地域の形は維持できなくなる事
は間違いありません。すくさぽの活動は、下は小学
生から上は80歳代後半の方も参加してくれていま
す。私たちの思い描く地域社会の未来は、子ども達
を真ん中に置いた、様々な人たちが集える温かい
地域社会です。

すべての子ども達に
学びの機会を拡げます
同じ日本に暮らしている子たちでも、学びの機会は
人によって全く異なります。経済的事情や不登校に
より学びの機会が少なくなることもあります。
すくさぽでは地域の方の協力をいただきながら無料
で参加できる「対面学習」の場づくりや「すくさぽ
オンライン」で不登校の子たちが学校の空き教室や
近隣の公共施設(場合によっては自宅)でも学べる
環境を拡げています。
- 団体名称
-
特定非営利活動法人 地域子育てネットすくさぽ
- 所在地
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北海道帯広市東11条南9丁目
市民活動プラザ六中 3F - 設立
-
令和3年9月22日
- 役員
-
代表理事:大澤 浩介
